なかもと家庭教育
トレーナーの役目
About
「勉強は自分を理解する旅」
小学生の学習指導者は、小学校の先生や受験塾の講師、もちろん家庭教師など世の中にたくさんいます。それでも、勉強がわからないと言っている子ども達がたくさんいるのはなぜでしょうか。それはそうした指導者の多くが、小学校の前段階である幼児期の指導を経験していないからです。特に小学校低学年は、幼児期からの精神的・身体的・認知的発達段階を理解・熟知した上での対応が必要です。また近年発達障害を抱える子ども達も増加しています。彼らは様々な障害が組み合わさっていることが多く、ひとりひとりケースが違うので、個人の特性をよく見極めることが大切です。そして外国籍の子ども達も増えています。彼らは日本語を話すことに問題はなくても、学習という意味での国語や算数の複雑な文章問題に不安を覚えています。また一方で、私立に通っていて学校の学習進度が速いためそれをカバーしたいという子ども達、中学に向けた英語教育を身につけておきたいなど、サポートを求める理由は本当に様々です。
ですが、子どもが今どのような概念をわかっていて、どの部分が曖昧なのか、それを見つけることが第一なのは共通しています。「勉強は自分を理解する旅」だと考えています。私の役目は、その一生続く旅の始め方を一緒に模索し、ひとりで生きていく道を見つける手助けをすることだと思っています。
講師プロフィール
Profile
私は以前0歳〜6歳までの幼児教室講師(小学校受験指導を含む)をしており、その後その経験をもとに幼児・小学生対象の家庭教師をしておりました。自分でオリジナルのカリキュラム、教材を作成する中で、年齢別の発達過程において子どもにどのようなアプローチをしたら伝わりやすいかということを習得してきました。
幼児期から小学校低学年へは、連続した発達過程の大切な時期であり、子どもの特性を理解していることが重要となります。通り一遍の教え方ではなく、子どもが本当に理解できるように導く指導が特徴です。
また私の子どもがADHDという発達障害を持っていたため、子どもと共に学びながら、喜び葛藤してきました。現代社会ではそのようお子さんがたくさんいます。机上で特性について学んでいても、実際に接したことがなければ子どもが納得する指導は難しいです。私は前職の学習教室(幼児・小学生対象の国語算数の学習教室で室長を務め、常時60〜65人を直接指導、保護者との面談などで連携を深め教室運営に当たる)でもそうしたお子さんを指導してきました。また悩みが尽きない保護者の気持ちに寄り添い、一緒に進む道を考えてきました。
息子は中学受験をしており、私も経験しております。(息子は暁星中高卒・早稲田大学卒、私は頌栄女子学院中高卒・早稲田大学卒)中学受験の高学年の直接指導は難しいと考えておりますが、現在私立小学校にお通いの方や、進路についてお悩みの方にも対応できると思います。
このように様々なタイプの学習指導に携わり、自分でも経験した結果、多人数の教室での細やかな指導に限界を感じ、やはり私の理想は一対一の個別指導だと確信しました。そこでの保護者や子ども達皆様から「中元先生だから通わせている」「中元先生と勉強したい」といった声をたくさんいただき、その確信を後押ししてもらいました。
そうした思い・決心から、この「なかもと家庭教育トレーナー」をスタートしました。ホームページをご覧いただいた皆様にも、少しでも伝わることを願っています。
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